ペンの代わりに、キーボードで文字を書く、
時代は進んで、漢字を覚えなくてもスペースバーを叩けば意味までもがわかる。
そう思って文字を書いても、ここに投稿するには少々不便。アイキャッチの写真が必要だから、、
レイアウトを無視すれば、書きたいことだけを書けばそれで良いのだが、素材と書いたフォルダーにあった直島で撮影したモノクロの写真を使うことにした。内容と関係のない写真・・・
このフォルダーも、これで役目が終わる。
先人からの教えには興味が無かったことは、いつも何処かで言っているのでブログでも書いたことがあるかも知れないが、最近は大きく変化している。この年齢になって、特に予定がなければ本を読んでいることが多い。
その多くは、ビジネス書の類。
今更なのだが、本には多くの知らない世界がある。 だからと言って自分のためでもあるが、本を読む理由は私以外の人のことを強く考えるようになったからだと思う。ペンの代わりの、キーボードは環境変化であり、フォントを変えなければペンで書いた文字のように感情をキャラクターからは感じ取れず、言葉(文字)の意味により重みを感じる。人も同じように環境とともに変わり、表現の方法や感情の表し方も違ってきているように思える。 それが、良い悪いというのでなく、その環境で生きている人を知るためには自分の小さな経験談だけでは対応できない。ましてや、過去はひとりでも、その人たちと生きている現在(いま)を考えると自分自身が変わる必要性を大きく感じるのです。
経験の差は、少なからず年齢の差でもあり、より先に、多くの経験をしている人が、自分よりも少ない経験の人に対して未熟と思うのは当然だとは思うが、現在(いま)という時間の中では同じ経験を同時にしている。
経験から迅速な対応を行うことが可能でも、それが現在(いま)において適切かどうかは絶対とは言えない。
だからこそ、自分の経験していない過去を本をとおして学び、素直に受け入れることで、いまを生きれるのではないかと思う。
ITが進み、情報の利用のしかたが重要視されているなか、それを使う人のことがもっと知りたい。
ペンで書いた文字のように、
明日からの出張の準備は終わり、着替えが4セットとカメラにパソコンと周辺機器。お土産を持た無ければ、バックパック1つで行けるぐらいだ。
最高の仕事をして、笑顔で帰ってきたい。
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