義父のお墓詣りに篠山市へ行った道中
何度も走っている県道のすぐそばに見つけた兵庫陶芸美術館
迷うことなく、墓参りを済ませて立ち寄ることにした。
どんな展示物があるのかも知らず、ふらっと入ってみると、
マイセンの美という、ドイツのマイセン磁器製作所で19世紀頃に制作された鮮やかで優雅な多数の磁器が展示されていた。
後で調べてみると、3つの展示室に分けられたマイセンの磁器は総数97点にも及ぶ。
残念なことに、この日はカメラを持っておらず写真はiPhoneで撮影。
展示室内は撮影禁止ですが、このテーブルコレクションのみは撮影可能でした。んんん、やはり写真のクオリティーが気になる。
展示棟2階の展示室5では、
四代永澤永信展 -自然を映す白磁の世界- が行われていて、
私は、湖愁(こしゅう) 1995年という作品がとても美しく感じました。
他にも、丹波焼の世界では、江戸時代に制作された多くの作品が展示されており、
徳利の多さが印象的だった。大きな徳利はどのようにして酒を酌み交わしたのか・・・
とても興味深い。
お墓参りに行ったついでに毎回立ち寄ってしまいそうな美術館だった。
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