土曜日は、父母と叔母さんを連れて、宝塚大学造形芸術学部の卒業製作展を見に兵庫県立美術館へ行ってきました。
学生達が、夢を持ち学んだ集大成の卒展は作品を見るだけではなく、学生と話をすることで私も大きな影響を受けることのできる良い時間です。
1階で最初に目に、飛びこんできたこの絵は、何かと説明することができないのですが、
大きな印象を受けました。 写真で見ると悲しげな表情に見えますが、そのような印象より、ただ引き込まれたことしか記憶にありません。
残念なことに作者と話をすることができませんでしたので、絵についての説明を受けることはできませんでした。
日本画 傍観
たくさんの学生と話をし、
良い作品が他にも沢山ありましたが、
この作者は、絵と彼女のキャラ、それに自作自演で演劇もしているという個性が強烈で、
とても可愛いお嬢さんでした。
本当は、もう一枚が左にあり、計3枚の大きな絵ですが、
50mmのレンズしか持って行っていなかったので彼女をメインにシャッターを切りました。
下の写真は、展示されている場所と、素材、ギミック、
この作品にも引き込まれました。
釘を使わない、からくり箱です。
父母と叔母さんは、詳しく学生から説明を受け、とても良い作品を見れたと大変喜んでいました。
学生の皆さん、ありがとうございました。
今日は、ライカをぶらさげて行ったので、モノクロームの写真も撮ってみました。
明暗だけで表現するモノクロームはとても面白い。
あまりブログを書こうと思うことも少なくなり写真を撮った時ぐらいにしか、管理画面も見なくなりましが、
毎日、書かなくてはとか、何か意図した記事になり、後に消したくなってしまうことがあったことを思うと、自由にいれることが心地よく、
新規投稿追加できています。
話は変わり、
昔から好きだったものの中に文房具があり、
少しづつ気になったものを購入しています。 きっかけは、ある銀行で合格祈願の鉛筆をもらったのですが、鉛筆を使うことも少なくなり、
このままでは、無駄になるなと思い、鉛筆を削ろうと思ったのが数週間前で、ステッドラー社のマルスを買い、鉛筆を削る楽しさを感じたり、削った時の木の香りは本当に優しい気持ちにさせてくれます。大人の塗り絵のために、ホルベインの30色の油性色鉛筆で1ページ塗るのに8時間もかけて時間をつぶしたり、日本製のカール事務機の鉛筆削りを買って合格祈願の鉛筆を何本も削りました。
せっかく、鉛筆を削ったのでキャップもさがしてみました。
GREY RAY EE DEFENDER という鉛筆キャップです。机の上でころがないように先が平らになっているのですが、
昔ながらのものと悩みましたが、デザインが気に入ってこれを使うことにしました。
鉛筆削りついでに、
最近、DUXの真鍮製シャープナー4322Nを買いました。
革製のケースもついている、質感のある鉛筆削りです。 ダイヤルを回せば3段階で先の太さを調整できる優れもの。
鉛筆削るのが楽しくなります。
筆箱も新しいものに、
中国製なのがイマイチですが、メーカーはドイツのKUMです。
アメリカの友人(現スイス在住)は日本のステーショナリーが最高だといつもコクヨのノートを利用していますが、ステッドラー、DUXそしてこのKUMもドイツです。私は日本製も好きですがドイツの製品はハイテクなだけではなく質感や本来の機能を重視してものづくりしているブランドが多いので大好きです。 字を書くことや、鉛筆削るなんて古臭いように思われるでしょうが、アナログなものの良さも、まだまだ感じとれることができます。
それと、昔からカッターナイフは、
NTカッターが好きです。 OLFAのほうが有名になってしまいましたがデザインはNTのほうが好き。筆箱には、いつもNT CUTTER PRO Aが入っています。 カチカチというクリック音が、NTのほうが優しく、好きです。
最近、見つけたZL-1P(アイボリー)
めちゃくちゃ可愛いです。
これは、折る刃じゃなくて、折れない刃です。
サイズといい、色といい、買って良かったカッターナイフ。 ダンボールも切ることのできる、筆箱に入れるには少し大きいですけど、
ポケットの入れておけば倉庫におりて作業する時に便利です。
最後は商品紹介ページみたいになってしまったけど、
好きなものを使って作業するのも、楽しい時間の使い方ですね。
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