2016年11月16日
人生初の経験となる、講義を学生向けへ某大学にて行いました。
学生のための能力開発研修講座
「イマtoミライ」
という、講座名として14時から16時までの2時間を自分自身の経験談を主として話をさせてもらいました。
講義前は学生が今をどのように考えているのかに、とても興味があると共に学業や現在の環境にネガティブな学生が多いのではないかと先入観がありましたが、学生と直接ディスカッションをすることでそのような不安は消え、とても前向きな学生が多いことに感動しました。
多くは、今の環境よりも将来に対しての不安が多く、これは学生だけではなく年齢や身分に関係なく経済や社会全体への不安は等しく皆がもっている問題だと感じた。
4回生は既に就職の内定している人、これから始めようとする人、3回生は製作に前向きに取り組む人、次の1年を考えている進行形の人、
学生の間に楽しめることと、その後に対しての不安や希望、そんな学生の生の感情を講義という形の座談会を通して感じることができ自分自身も大変良い経験ができ刺激をもらえたことを嬉しく思います。
また、2時間の講義終了後に複数の生徒から個別で相談を受け、話ができたことは、学生の皆んなに何らかを感じ取ってもらえたのであれば、これ以上に嬉しく思えることはありません。
個別の相談も2時間半にも及び、気がつけば4時間半も学生達と交流がもてる機会を与えてくださった大学関係者の皆様に深くお礼を申し上げます。
近い、将来に彼らのサクセスストーリーを聞くことが楽しみでなりません。
小さな点を、目標となる点に線として繋げれるように皆さん頑張ってくださいね。
ありがとうございました。
PS. 写真は少し前に、かかった大きな虹です。皆んなの校舎からも大きな輪が見えたと思います。
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