展示会が終わって休むことなく、土曜日は伊丹の街にOUVERを持って撮影をしてきた。インスタにコメントしたけど、以外に見た目より乗りやすい。リアは余分なものがついていないのでBMXのように軽く、短いトップチューブだがフロントフォークの重量とのバランスが良くてしっくりくる。
嫁さんは身長が152cmで、撮影を手伝ってもらうのに並んで走ったけどシート位置が少し高いが乗れないこともなかった。厚底のサンダルが手助けしたとも言えるけど。
お題に戻るが、
こんな自転車に乗ってみたいと思って創ったのがOUVER。BMXでトリックなんてできないので、BMXのライダーと並んで移動するときに違和感なく、仲間っぽく映る自転車。だから女の子も彼がBMXライダーで自分は洒落た感じで街乗り自転車ならハマる自転車。最近は、キッズライダーも増え父さん母さんもBMX乗りたいって人も増えてるけど、キッズはBMXで親はOUVERみたいな、クロスバイクもいいけど、BMXと並走するなら・・・、OUVER!。そんなイメージで、 ガツガツ乗らなくてもスローにいけるやつです。タイヤも太くて、街の段差でこけることも少なく安全に・・、新開発のA-Class 2.3インチがこんなタイミングで発売するなんて奇跡的です。
そんなことを考えながらデザインをしているととても楽しいのです。でもでも、自分の背丈(182cm)に合わせて作ると対象者が、どかーんと減るので、許せる範囲内でコンパクトに設計した。展示会では、多くの人に「こんなバイク面白い」とか、「こんなのを売りたいのよ〜」とか、嬉しい言葉ももらえてハッピーだった。
ところで、先週はARESiGのフレーム4本が日本に向けて出荷されました。話があっちこっちにそれますが、そろそろってな感じで、182cmの自分の背丈に合う、OUVERをARESiGで作っちゃいます。 今度は自分で評価できるフレームなので好きにいじって、トップはサンプルよりも約46mmほど長い20inchにしちゃいます。20.5inchでもいいかもと悩んでますが、あまり長いとデザインくずれるから。シートの高さはサンプルと変えずに横からのデザイン重視。RCは短くして他にもカスタマイズをプラスしてオーダーした。
カラーは、オリジナルカラーのどれかにします。ついでに、CNCでチェーンリング削ってもらってクランクはクロモリにしたいな・・
フロントのリングを小さくしてリアに9T入れると、もっとかっこいいかもですね!
そんなことばかりを写真整理しながら考えてるから毎晩寝不足になるのですが、
「好きなものを創るのは面白い!」
のです。
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